こんなところに“K”LINE
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普段の生活ではあまり目にする機会がない、海運の仕事。しかし、じっくりと街を見渡してみれば、私たちの暮らしの至るところに、“K”LINEがいるからこそ実現できた景色があります。
ビジョン
テーマパーク
新幹線
カフェ
飛行機
ビル
信号機
段ボール箱
トラック
リグ
ショッピングモール
生活雑貨
こんなところに“K”LINE01
ビジョン
当社採用公式SNSでは、ホームページではお伝えしきれないリアルな先輩社員の姿や当社での働き方について発信しています。アイコンをクリックしてぜひチェックしてみてください。
こんなところに“K”LINE02
街から海を眺めてみると、たくさんの船が絶えず行き来している姿を見ることができます。人々の生活を根底から支えるためにありとあらゆるモノを輸送している船ですが、その船にも運ぶ物によって色々な種類があります。“K”LINEでは、大小さまざまな種類の船を運航しており、そのため「総合海運企業」と呼ばれることもあります。
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テーマパーク
学生さんから家族連れまでみんな大好きなテーマパーク。そのテーマパークで使用されているアトラクションも、海外で生産されて船で運ばれてくることも多いのです。最新のアトラクション情報なども、輸送を計画するために一般公開される数年前から商談に上がることがあり、実際の登場までワクワクして待つこともあります。
こんなところに“K”LINE04
新幹線
昨今、日本が誇る技術の粋を集めて造り上げた大型機械を、海外へ輸出することが増えています。実は、日本国内で組み立てた機器を海外へ輸送する際にも船が使われているのです。例えば、巨大な新幹線の車体、これも自動車船で運ばれています。
当社は、イギリスの高速鉄道を日本の山口県から輸送しました。
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カフェ
日本の食料自給率は低く、多くの食料品を海外から輸入しています。例えば、レストランでよく見るハンバーガーセット。パンの原料である小麦は、ドライバルク船で北米から、ハンバーグパテやフィッシュフライ等は、オーストラリアやタイ・ベトナムから輸入されています。そして、コーヒー豆は南米やアフリカからコンテナに詰められ船で輸入されているのです。
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飛行機
海運業界とは関わりがないようにも思える飛行機。実は“K”LINEでは、飛行機を利用した航空貨物の輸送をグループ会社で手掛けています。
また、ジャンボジェット機自体の部品をコンテナで輸送したり、小さい飛行機については完成した機体そのものをコンテナに詰めて輸送したりすることもあります。空の輸送も海からサポートしているのです。
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森や林が多い日本ですが、意外なことに住宅に使われている木材はその多くを輸入に頼っています。対外依存比率は65%以上にも上り、北米や東南アジア、オーストラリア等、多くの国々から輸入されています。皆さんがお住まいの家も、実はその材料は“K”LINEが海外から輸送してきたものかもしれません。
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ビル
都市を形造るビル群。そのビルを構成しているのは鉄です。そして、その鉄を作る材料(鉄鉱石)は、世界中からドライバルク船で輸送されています。また、鉄鉱石から作られた鋼材の輸送も同じくドライバルク船が手掛けており、日本の高品質な鋼材の輸出に寄与しています。窓から見えるあのタワーや、海外のランドマークも、“K”LINEが運んだ材料で出来ているかもしれません。
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信号機
街のインフラを支える電気やガス。その原料となる石炭やLNGは船によって輸送されています。日本のエネルギー資源のほぼ100%が海外から輸入されているのです。“K”LINEの輸送するエネルギー資源が届かなければ、現代の社会が成り立たなくなるという責任感を感じながら、日々の当たり前の生活を根底から支えています。
こんなところに“K”LINE10
段ボール箱
毎日欠かさずに使用するティッシュやトイレットペーパー、そして段ボールなどの紙製品。その原料である木材チップは、ドライバルク船(チップ専用船)で、北米や南米から輸送しています。昨今、手軽で便利な通信販売の利用が増え、段ボールの需要が増加していますが、その原料の輸送にも“K”LINEは携わっています。
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トラック
“K”LINEは、船による海上輸送に留まらず、トラック等を利用した陸上輸送も手掛けています。東南アジアをはじめとした国々では、完成車輸送や二輪車の輸送も行っており、日本で培った高い輸送品質が評価されています。もちろん、車で使用する燃料は石油タンカーで運んでいます。
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リグ
“K”LINEでは、従来行っていたエネルギー資源の輸送事業に加えて、新たな輸送需要を創出するような資源開発・生産事業にも参画しています。石油プラットフォーム(リグ)の運営を支援するオフショア支援船事業や、ブラジルにおけるドリルシップ事業、アフリカでの原油・LNG生産事業を推進しています。
こんなところに“K”LINE13
昨今、持続可能な世界を実現すべく地球環境の保全が声高に叫ばれています。“K”LINEはそのビジネスフィールドである青い海を次の世代へつないでいくため、業界に先駆けて明確な環境対策指針を定め、具体的な取り組みを推進しています。
こんなところに“K”LINE14
ショッピングモール
皆さんが身に着けている衣服、タグを見るとMade in ○○とさまざまな国の名前が書いてあると思います。実は日本で流通している服の90%以上はアジアをはじめとする海外から輸入したもので、その多くはコンテナに詰められて船で運ばれてきます。日本製の衣服でも原料の綿花・羊毛、また化学繊維をつくる石油は、そのほとんどすべてが海上輸送によって日本に届けられます。
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生活雑貨
日本は海に囲まれているので意外かもしれませんが、塩の自給率は10%程度しかありません。工業用の塩のほとんどを輸入に頼っているのです。“K”LINEではドライバルク船を用いてオーストラリアやメキシコなどから大量の塩を運んでいます。こうして運ばれた塩は、上下水道のパイプや、石鹸・洗剤、食品用のラップ、文房具やおもちゃなど、あらゆるものに形を変えて皆さんの生活を豊かにしています。