海上職員として働いてみてどうですか?
二等機関士として、乗船中は発電機やボイラーといった船の運航に欠かせない重要機器を担当しています。自分の担当機器の不具合で船が止まってしまう恐れもあり、プレッシャーに負けないよう過ごすのは大変ですが、全長300m以上もある巨大船舶の運航に携わり、世界の物流の一助となっていることにやりがいを感じています。不具合がないよう整備を行うことが前提とはいえ、予期せぬトラブルが起きてしまった際は、自分の知識と経験で解決して復旧。その時の達成感は言葉で言い表せないほどです。